レジデンシャル常盤台

横浜市保土ヶ谷区特別養護老人ホーム資格取得支援制度有

オリジナリティと笑顔の宝箱! ここならではの創意工夫にあふれた、意欲的な施設で働く。

まずはこの施設を見学する

「かながわ福祉みらい賞」特別賞を受賞。 地域でも突出したサービスレベルを誇る施設。

何はともあれ、最初にお伝えしたいのは、「レジデンシャル常盤台は、非常にコンセプティブな施設である」ということです。
ここには、他の施設では驚かれるような独自の取り組みがたくさんあります。

たとえば、すべてのフロアには鍵がかかっておらず、入居者はどこでも行き来できるようになっています。
さらに、施設の裏には広大な森や畑が広がっているのですが、そちらにも自由に出られるのだとか。
もちろん、こんなことが実現できるのは、卓越した介護サービスとコンセプトによるもの。
地域の学会や勉強会では、その突出したサービス水準に、他施設の方々からびっくりされるのだそうです。

しかし本当に凄いのは、それらの取り組みを日々実践している職員たちが、いたって当たり前のこととして仕事をしていること。ここの水準に慣れてしまった職員たちは、自分たちも気付かぬうちに超・プロフェッショナルな介護職へと成長しているというわけです。

職員の方々へのインタビューを通じて見えてきたのは、とにかくオリジナリティにあふれた施設だということ。そして、誰もがレジデンシャル常盤台を愛しているということです。

新卒で入った「介護」は、コミュニケーションの仕事。 ここで、自分の理想とする介護をしたい。

Interview #01

山﨑 諭憲さん

介護主任

入社8年目

「大学で社会保障について学んでいたこともあり、以前から介護の仕事には興味がありました。大学を卒業してしばらくの間、進路を決めかねていたのですが、同世代の職員の多さと、充実した研修制度に魅力を感じ、ここで働くことに決めました」

山﨑さんのバックグラウンドには、大好きだった祖母への想いがありました。
「中学生の頃、母が祖母を介護する様子を間近で見ていましたが、弱ってしまった祖母への接し方がわからず、なにもしてあげられなかった。そのことを、今ではとても後悔しています。利用者の方々に対しても、ああすればよかった、もっとできることがあったのではないか、と後悔することのないように、できることは全部やりたい」

介護という仕事の奥の深いコミュニケーションに、山崎さんは魅力とやりがいを感じているそうです。
「私がこれまで意欲的に仕事を続けてこられたのには、いくつかの理由があります。ここで自分の理想とする介護をしたいという思いがモチベーションの向上につながったと言えますし、この施設の環境がいいのも、大きな理由のひとつとなっています。上司からの的確なアドバイスには何度も助けられました」

母の入所先を探していたら、ここの理念に感動して 「こちらで働かせてください」と言ってしまいました。

Interview #02

瀧澤 素子さん

介護職員

入社8年目

開所と同時に「エイド(清掃などを担当する非常勤職員)」として入職し、現在は正社員として介護職をしている瀧澤さん。レジデンシャル常盤台との出会いは、自宅で介護をしていたお母さまの入所先探しだったのだそうです。
「もともとは母の入所先を探していて、この施設を知ったのですが、理念や取り組みの説明を聞いているうちに、心底感動してしまいました。そこで職員を募集していると聞き、思わず「ぜひこちらで働かせてください」と言ったんです。当時は子育て中だったので、長時間働くのが難しかったんですが、短時間勤務が可能シフトの融通も利くエイドという働き方は、私のライフスタイルに合っていると感じ、こちらで働き始めることになりました」

働くうちに、もっとここで介護に関わりたいと考えるようになり、正社員へ。そして今、瀧澤さんは介護福祉士の資格を取得されたそうです。
「正社員への道や資格取得は特に考えていなかったのですが、母に寄り添った介護をしてくれるケアワーカーの方々を見ているうちに、自分もエイドではなく介護職として働きたいと思うようになりました。エイドはおもに部屋の清掃などを担当するので、身体介助はできません。もっと利用者の方々とコミュニケーションをとりたい、という思いが強くなっていったんです。そして、施設にバックアップしていただきながら、介護福祉士の資格まで取得することができました」 今、瀧澤さんの毎日はやりがいに満ちあふれています。

「困ったときは先輩がいつでも相談に乗ってくれるので、助かります。利用者によってケアの内容は異なるので、ほかの職員とも情報を共有しながらチームワークを上手く活用して、この施設のモットーである「リスペクトケア」を実践できていると感じます」

介護の常識を軽々と越えていく、 そんな施設から、次の「標準」が生まれるのかもしれない。

横浜駅から車で10分と少し。そんな好立地にありながら、470坪の畑を持っていて、入居者と農作業を楽しんでいること。
感染予防の独自研究をすすめ、細菌の種類を調べ上げて徹底的に対応していること。
介護職が介護に専念できるように、単純作業だけを行うエイドと呼ばれる専属スタッフが多数活躍していること。
連日行われるイベントが、地域の方々やボランティアを巻き込んで大盛況であること……。

話を聞けば聞くほど、通常の介護施設では考えられないような取り組みの数々が飛び出してきます。「かながわ福祉みらい賞」を受賞するのもうなずけます。
他の施設がレジデンシャル常盤台の取り組みから学び、実践していけば、「常盤台モデル」が地域の介護のスタンダードになる日もそう遠くはないのかもしれません。

介護の世界は奥が深いとよく言われますが、その「奥」とは何なのか、極めていきたい!と考えている介護職の方には一度見学だけでもするべき施設だと思います。きっと、レジデンシャル常盤台の魅力に圧倒されることでしょう。

まずはこの施設を見学する

取材でわかった!
レジデンシャル常盤台の魅力ポイント

「かながわ福祉みらい賞」に輝く 横浜のフラッグシップ

レジデンシャル常盤台では、各分野で「委員会」を組織し、改善活動に取り組んでいます。そのうちのひとつ「権利擁護委員会」が取り組んできた「リスペクトケア」活動が評価されての受賞でした。職員が発案した内容を、全員が共有して同じ目標を目指していくという文化がここにはあります。

無施錠の環境が生む 本当の開放感と安心感

森を散策し、風を感じる暮らし。フロアを行き来できる、「どこにでも行ける」という開放感が、入居者に安心を与えています。それを陰ながら支えているのは、目配りの行き届いた職員のプロフェッショナルなサービスに他なりません。

介護のエキスパートとして 成長できる環境づくり

取材を通して、レジデンシャル常盤台は食事やレクリエーション、衛生、入居者の尊厳確保など、どれをとってもトップレベルの施設であると感じました。介護職としてのキャリアを高めていくのであれば、ここでの取り組みとチームワークを学んでおくことは自身の成長の糧になるでしょう。

施設概要

施設種別特別養護老人ホーム
施設所在地〒240-0067 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台74-7
建物の構造・階層鉄筋コンクリート、4階建
開設年月日平成23年4月1日
定員

一般入所/160名
ショートステイ/20名

運営法人医療法人社団 横浜育明会

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